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meattechのブログ

思いついたことを整理してます。

日常生活と科学との付き合い方

健康食品から放射能に至るまで、現代の私たちの日常生活は、以前より格段に科学に晒されるようになったと思います。

最近では「ためしてガッテン」の「睡眠薬誤報道問題」などは最たるもので、一般の人にはその正誤がわからず、非常に危険です。(問題が大きくなったのは多数の医師から指摘があったからです)

 

科学とは人類の発展に大きく貢献してきたものですが、今までは専門家のものでした。ロケットや車の設計から薬に至るまで、「(専門家がちゃんとしてるから)そういうものだとそのまま使えば問題ない」という消費者認識だったと思います。(私も以前はそうでした)

 

ところが、福島原発事故以来「放射能」という目に見えないものが日常に入り込んできたこと、そして物があふれる時代にあって「うんちくやストーリーを語ることがマーケティングの鉄板として定着した」ことが影響している気がします。

 

後者が特に問題で、「うそでなければよい」あるいは「科学的なエビデンス(科学的に正しいと証明されていること)を調べない」、「都合のいいエビデンスをくれる人を好む」ことがまま見られます。

 

こういうものを素人が見破るのは非常に難しくなっています。効能をうたったりするものは一応法で規制されているのですが、誤解させるような伝え方をTVがするものなどは取り締まることが難しくなっています。

 

さてこんなのどうしたらいいんでしょうね。

肝心なのは「体にいいですよ」「病気が治りますよ」みたいなものは鵜呑みにしないことしかない気がします。

「個人の感想です」ってよくTV画面の右下に書いてありますけど、あれ「この人はお礼を受け取って喋ってます」の言い換えですからね。